2026年8月12日
KATO’S BIRTHDAY GIG’26
The界隈ズ【加藤良行/加藤マニ/松坂勇介/KENSUKE.A/矢崎準之】
The Last Waltz【松田祐伴/照沼光星/林宏敏/本村拓磨】
SISTERJET/ファイヤートマト-絆-/ナカジマカズキ(キツネノヨメイリ)
DJ:うどん(club Oh-Yeah!!!)
昨年もこのスペースでレポートしたこの企画(それ以前も何度か書いております)。私と映像ディレクターの加藤マニ君が、誕生日が同じ8月14日という事で、その誕生日というのを口実にして毎年マニ君にお付き合いしてもらいながら、一緒にバンド組んだりしながらわいわいと誕生パーティー的に行うイベント。8月のDaisyBarも重要なイベント盛り沢山あったなかで私ごとで恐縮ですが、今年もこちらをセルフレビュー。この企画今年でなんと18回目。ホントありがたい。という事で毎年恒例、DJうどんさんのDJで幕開け。うどんさん毎回お願いして皆勤賞。私のロックの原体験的80年代楽曲ありつつ、しっかりと出演バンドのテイストにも合わせた選曲あり過去と現在を縦横無尽に行き交うプレイは健在。そして、まずステージに登場はキツネノヨメイリからナカジマカズキ。新しい世代にも出演して欲しいと言う事で無茶振りですが今回はソロで。バンドではそのサウンドと共にギリギリの所で鳴っている唄やメロディーもネイキッドな形でその輪郭を浮かび上がらせながら、またバンドとは違った魅力をしっかりと聴かせてくれた。そして登場ファイヤートマト-絆-。アッパーなパンクロック。でもどこか切ない。空中分解しそうなアンサンブルの中で紡ぎ出されるGROOVEは、世の中と調和したりズレたりしながら、取り敢えず進んで行く彼等の楽曲の中の登場人物を体現している様な。夏の生命力とその裏にある儚さみたなのが似合うとあらためて思った。TENGUSTARの「夏の幻」のカバーも聴けてよかった。そして登場SISTERJET。彼等がこの企画に出演してくれたことも嬉しいし、この一年SISTERJETを観る機会が増え、彼等の活動が活発化してきたことも嬉しい。ロックンロール且つポップにGROOVY。ニュートラルにサクッと名曲を矢継ぎ早に繰り出すSISTERJET。MCではレコーディングの準備を進めていることにも触れ、新曲も披露。オーディエンスに新曲のアンケートを取ったりするのは、ある意味余裕と自信の表れかと。今回の新曲はまた彼等とオーディエンスの中で熟成させながら尖って行く作品かと思った。いつも少し先を行くSISTERJET。新曲量産体制突入なのかはわからないけど、まだまだ彼等とのパーティーは続く。そして私の好きなバイバイハニーも演奏してくれて感謝。そして登場はThe Last Waltz。松田祐伴、照沼光星、林宏敏、本村拓磨という錚々たる顔ぶれからなるバンドが今年も登場(各メンバーの経歴は各自CHECKしていただきたい)。このメンバーで60年代、70年代のロックのカバーを繰り出す。ってきいただけで最高でしょ。実際にもう気持ち良すぎる。そのGROOVEで歌声で、リズムで、ギターでグイグイ聴かせる。PHISHみたいに、フジロックのフィールドオブへヴンで5時間くらいやって欲しい。今年もそんなグッドバイブス満載で、パーティーを盛り上げてくれた。そしてトリは我々The界隈ズ。私以外のメンバーは、加藤マニ、松坂勇介、KENSUKE.A、矢崎準之という顔ぶれ。私が主にボーカルをさせてもらっておりますが、その他のパートはそれぞれ柔軟に変更するスタイル。あらためてメンバーのポテンシャルの高さに感服。ホント凄い。演奏面でもそうだし、演出から、ライブ、イベントの楽しみ方まだもう毎回いろいろなアイデアが溢れまくって楽しい。毎年刺激受けまくり。選曲は毎年一年間に起こったこと、その年のヒット曲などにインスピレーションをもらいながら時にノスタルジック方向に振れたりしながらやらせってもらっておりますが、今年は私が映画マイケルを観てテンション上がったので、そのままマイケルジャクソン多めで。それをしっかり形にしてくれるメンバー、さすが。リスペクト。そしてマニ君ボーカルコーナーではOASISをカバー。SISTERJET、WATARU君も飛び入りでこれまた圧巻。という事で今年もおかげ様で楽しい一夜に。ステージ上でのマニ君からの突っ込みもいつも鋭く楽しく、うまく返せないことが多いですが、「死ぬのがいいわ」に「満ちて行く」と返せたのが自己採点的にはよくでできたなと。そしてマニ君に今年の目標聞かれてまたうまく答えられなかったですが、あらためて思うのが、来年もまたこの会を開催できるように常日頃頑張りつつ、楽しみつつ、吸収しつつ、それに耐えうる気力と体力を維持してゆきたいなとおもった次第。この時期にこの企画でお会いする方々も多いのですが、相応の変化もありつつも、会うといつもと変わらないバイブスで、それもまた嬉しい。この場を借りて出演していただいた皆さん、そしてお集まりいただいた皆さん、気にかけていただいた皆さんに感謝。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。(加)

