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「せつない」という言葉を和英辞典で引いてみた所、 “painful” という形容詞に行き着きました。が、 “painful” を英和辞典で引くと、「痛い・苦しい」と出てくるのです。別物。尾崎さんの歌は、せつない。せつないという日本語にしかない表現がぴったり。当アルバムには嘘とか間違いとか傷とか虫歯とか無とか独りとか “painful” に思える単語が散りばめられていますが、むしろとてつもなく「せつない」気持ちを喚起させられました。「せつない」という言葉が浮かぶ時は、他に何とも言い表し様の無い感情が湧いた時。音楽が言葉に出来ない感情をメロディとリズムとコードで表すものだとしたら、クリープハイプのニューアルバムは歌声と詞とバンドサウンドとが同じひとつの感情に向かって渾然一体となっているからこそ、素晴らしく「せつない」んだと思います。 a flood of circle 佐々木亮介
ニューヨークもロンドンも格好良いし、好きだし、憧れる。でも東京でワンルームでいいちこを抱えながらで毎日どうしようもねーなーって思い生活してる僕と僕の東京には、東京でどうしよーもねーなーって思いながら、それでもいてなんだかんだと強かに生きてる人達の事を歌ってる歌が似合うから。そういう歌を聞くとお腹の辺りをぐっと掴まれた感じがするから。そういう歌を歌ってる東京のクリープハイプが作ったこのアルバムの事を好きだなと僕は思う。君はどうだ君はどうだ。 THE NOVEMBERS ケンゴマツモト
<クリープハイプについて by 下北沢 DaisyBar 店長 加藤良行> a flood of circle 、 THE NOVEMBERS 、 andymori 、 The Mirraz など、現在に生きる絶望と希望を日本語できちんと表現できているバンドが評価されてきています。これも時代が求めるロックヒストリーの必然であると思います。クリープハイプもまた 00 年代に生きる私達にとってリアルで、そして語るべき普遍的な物語とメロディーを持ち、独自な存在でありながら、そのロックヒストリーの未来への流れの中に確実に存在しているバンドです。